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白髪お悩み解決 ~わたしの白髪染め体験談~

【 ヘナ+インディゴ 】白髪染めは植物由来で安全性を重視

(34歳・主婦)

植物由来で人体に影響の少なそうな「ヘナ」と「インディゴ」

34歳の主婦です。白髪が生えはじめたのは20代の中頃で、いわゆる若白髪でした。そのほとんどが前頭部に集中しているため、30歳になる頃にはおしゃれ染めではごまかし切れないほどになり、本格的に白髪染めをはじめました。

現在使っているのは「ヘナ」と「インディゴ」という植物染料です。それまでにも、ヘアカラー・ヘアマニキュア・白髪染めシャンプーなどいろいろな種類の白髪染めを使ってきましたが、この先もずっと白髪染めに含まれる化学染料の刺激を受け続けることに少し不安を感じていました。

そこで、植物由来で人体に影響の少なそうな「ヘナカラー」を選びました。髪色のコントロールはできませんが、そこにはあまりこだわりがなかったことと、安全性を重視しました。とにかく根元からベッタリと塗り込んでおけばいいという単純さも、私の性格に合っていたと思います。

染める頻度は月に1回から2回ですが、間が空いて白髪が目立ってきたときは、ファンデーションタイプの白髪隠しを使っています。髪を洗うと落ちてしまいますが、時間がない時でもサッと白髪を隠せるので重宝しています。

白髪染めに必要なアイテム

白髪染めをする際に、染料が飛び散ると大変なことになるので、新聞紙を敷くなど周りを汚さないことをとくに気を付けています。ケープはなるべく大きく体をしっかり覆ってくれるものを使うと汚れにくいです。服装は、襟ぐりの大きいものや前開きのシャツにしておくと、衣服に染料が付くことを避けられます。

また、手袋は手にフィットするゴム手袋、コームは美容師さんが使うような刷毛とクシがひとつになったタイプのものを使っています。市販のヘアカラー剤に付属しているような、ぶかぶかのビニール手袋や小さいコームは使いづらいと感じました。耳カバーやヘアキャップは、セットになったものがスーパーやドラッグストアで購入できます。

染めムラや染め残しの対策

自宅での白髪染めは手軽ですが、染めムラや染め残しができやすいのが難点です。とくに、自分では見えない後頭部や利き手の逆側は染め残しができやすいのですが、私の場合は三面鏡を使うようになってからはあまり失敗しなくなりました。分け目や生え際などの目立つ部分が染まりにくいことにも悩みましたが、ティッシュを折りたたんで貼り付けておくとよく染まります。

自宅での白髪染めは面倒だと感じていましたが、好きな音楽を聴きながらなど少し工夫をするようになってからは、むしろ楽しみな時間になりました。白髪染めのために美容室に通うよりも経済的ですし、これからも楽しみながら自宅での白髪染めを続けていきたいと思います。