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白髪お悩み解決 ~わたしの白髪染め体験談~

20年近い白髪染めとの付き合い

(55歳・臨時職員)

「なんで白髪染めないの?」

白髪が目立ちはじめたのは30代前半だったと思います。同世代の人たちに比べて早い方でした。子育ての真っ最中で毎日が忙しく、白髪が目立つようになってもしばらくは染めずにそのままにしていました。せいぜい何か行事がある時に間に合わせで染める程度でした。

ところがある時、親しい友人から「なんで白髪染めないの?」と聞かれたことがきっかけで、白髪であることがとても気になるようになりました。40歳になる頃だったと思います。

初めはきちんと美容院で染めてもらっていましたが、値段が高いので間もなくリタイヤしてしまいました。それからは面倒ですが自分で白髪染めをしています。その方が断然お得だし、時間のある時にパッとできるので便利です。過去に数種類の白髪染めを試してみましたが、私はここ数年間「ブローネ 白髪染め」に落ち着いています。色合いも好きで、もう使い方にも慣れているので安心です。

正直、自分で白髪染めをするのは億劫です。

髪をカットした日に「ブローネ 液状ヘアカラー」で全体を染めます。髪は長くないので1箱で十分、ほぼムラなくきれいに染まります。これは2液混合タイプで1回使いきりです。その後に生え際の白髪が目立つようになってきたら「ブローネ クリームヘアカラー」で目立つ部分のみをカバーします。2種類のクリームをその都度チューブから出して混合して使うタイプで、使う分だけ出して残った分は次回に使えるところが便利です。

クリームヘアカラーはだいたい2度に分けて使いきりますので、月に2回程度で白髪染めをしています。どちらも500円前後で購入できるのでとてもリーズナブルです。「液状ヘアカラー」と「クリームヘアカラー」を白髪の程度で使い分けられるので助かっています。

正直、自分で白髪染めをするのは億劫です。何度も何度も自分で染めていますが、いまだにうまく染まっていなかったりします。特に耳の上のあたりは毎回といっていいほど染め残しがあってガッカリします。「ブローネ 白髪染め」が悪いのではなく、単に私の染め方が下手だからです。後ろもちゃんと染まっているかどうかわかりません…その都度家族の誰かに確認してもらえば良いのですが、今となってはあまり気にしていません…笑。

両手が真っ黒…次の日薄黒い手の平で出勤…笑

20年近い白髪染めの経験の中で、記憶に残る失敗が2回あります。ひとつは、髪染め液をつけて時間を置いてから付属の手袋をはめて洗い流しますが、なぜか手袋をするのを忘れて素手で洗い流してしまったことがありました。気が付いた時にはもう遅く、両手が真っ黒でした…洗ってもなかなか取れず、次の日薄黒い手の平で出勤しなければなりませんでした…笑。

ふたつめは、毛染め液が誤って目に入ってしまった時のことです。あわててすぐによく水洗いしたのですが、目の赤みがしばらくの間取れませんでした。まだ目が赤い時に、たまたま35年来の知人に会ったのですが、何かの病気ではないか…?とびっくりされました。お医者さんには見せずともそのうち自然と治りましたが、いつも泣いてばかりいる人のようで恥ずかしかったです…笑。

もう真っ白のスタイルでもいいかな?と、くじけそうになることもありますが、もう少し頑張って65歳ぐらいまでは染め続けていく予定です。