【ビゲンカラートリートメント】髪が傷まないよう重視すべきだったと反省…

白髪がしっかり染まる・コスト＞髪のダメージ

白髪が頻繁に生えるようになったのは20代の後半で、それ以降はどんどん白髪が増えていって、内側には多数の白髪があります。白髪染めをはじめるようになったのは30代の中盤からです。

当初愛用していたのは「シエロムースカラー」のダークブラウンです。価格は800円程度で、一度で使い切る必要がない点がメリットです。私の髪は肩までの長さなので、何回かに分けて使えてコストパフォーマンスにも優れていると思います。

また、白髪染め特有のイヤな香りがあまりしないところも愛用している理由のひとつです。使用するのは週に1回～2週間に1回程度です。まだ髪全体を染める必要はないので、白髪が多いところをピンポイントで染めるような使い方をしていました。

使い方で工夫していた点は、所定の時間より長く放置してしっかりと染めることです。また、染料が壁や衣服につかないように、ビニール袋などを使って汚れを防止するよう心がけていました。今思えば、もう少し髪が傷まないようにする点を重視すべきだったと反省しています。

それから1～2年後、白髪の量が増えてきたことと、だんだんと髪の痛みがひどくなったことから「シエロ」の継続が難しくなってきました。価格が安いぶん、それほど白髪を染める力に優れていないようです。また、白髪染めには髪のダメージが伴うものですので、白髪染め自体の使用を一時的にやめることにしました。

それ以降で使いはじめたのが「ビゲンカラートリートメント」のダークブラウンです。最寄りの店舗で入手できるし、価格が900円とそれほど高くないのが選んだ理由です。それに「トリートメント」という言葉が付くことから、髪の痛みを防ぐことができる期待がありました。

当初は「ビゲンカラートリートメント」を3日に一度くらいの頻度で使っていましたが、それでは白髪をしっかり目立たなくすることができず、現在は3日連続で使ったり、2日に1回の頻度で使用しています。髪のダメージはそれほど発生していませんが、トリートメントタイプなので白髪染めほどの強い効き目はないですね。

これからは年齢的により白髪の量が増えていくと予想しますが、今回お話した2種類の商品では白髪のカバーが難しいのでは…？と不安に思うこともあります。少々コストが上がってもいいので、白髪を染める効果が強く、髪へのダメージを極力抑えてくれる白髪染め商品に切り替えることを検討しています。

あるいは、白髪染めをする前後のヘアケアを見直すことも考えはじめています。例えば、洗い流さないヘアケア製品を使うこととか。いろいろと前向きに考えている今日この頃です。