愛用の白髪染めは「ビゲン ポンプフォームカラー」
(45歳・自営業)
値段の安さと泡タイプの使いやすさ
私がいつも愛用している白髪染めは「ビゲン ポンプフォームカラー」です。この商品は品名のとおり、ポンプから泡が出てくるタイプです。ポンプ本体は200円程度、詰め替え用の白髪染め液は400円程度で購入することができます。私がこの商品を愛用している理由のひとつにはこの値段の安さがあります。一度ポンプを購入すれば何度も使えますし、詰め替え用の白髪染め液も400円もしないのでとてもお手頃です。
また、このポンプから泡で出てくるというのも使いやすいです。ポンプを箱に固定しておいて軽く押すだけでモコモコの泡が出てきますので、液垂れなどで床を汚すことはありません。やはり、この泡タイプというのがいろいろな面で使いやすいので、私はずっとこの商品を愛用しています。泡タイプは髪に残りやすく、もみ込みやすいので白髪が染まりやすいような気がしています。
髪の量が多く強い縮毛
私が白髪染めをしている頻度は、3ヶ月に1回くらいです。白髪の量はまだそこまで大量ではなく、白髪の多くは髪の内側にあるので、おでこまわりの毛に白髪が目立ってきたら染めるようにしています。
一番気になるのはやはり髪の生え際・こめかみなどに白髪が目立ってきたときです。いつも髪の毛をオールバックでひとつに結んでいるので、生え際・こめかみ部分の白髪はとても目立ってしまいます。
私の髪の毛はとても量が多く、強い縮毛感があります。髪の長さは肩甲骨のあたりまであって長めです。このような髪質・髪型の人が自分で染めるのはなかなか大変です。本来であれば白髪染め1本では足りないくらいではないでしょうか。。私の場合は毛先よりも根元を中心に染めているので1本で足りないということはありませんが、まるごと1本使ってギリギリ足りるくらいです。
ロングヘアの白髪染めのコツ
この髪の量なので染める時もコツや工夫が必要です。必須なのは染める前に髪をブロック分けをしておくことです。耳から上半分をふたつに分けて、耳から下半分をふたつに分けて、計4つにブロック分けして1ブロックずつに泡フォームを付けていきます。それぞれのブロックにフォームを付けたら、最後に髪をひとつにまとめて20分ほど放置します。
髪の毛が長いために失敗をしたことがあります。よくあることだと思いますが、着ている洋服にフォームをつけた髪の毛がふれてしまうことです。フォームを付けたあとにヘアクリップなどで髪を留めておく必要があるのですが、ついつい面倒でタオルを巻いてるし大丈夫だろう…と思っていると、予想以上に洋服にまで髪が届いてしまっていて、洋服には紫色のシミがついてしまったことが何度かあります。
自分で白髪染めをするときには、まずは白髪がしっかり染まる工夫や、髪の毛以外のところに白髪染めがつかないような対策をするなどして、ある程度は手間をかけてあげることが大事だと思っています。