みんなの白髪事情と白髪染め

5人に1人が20代から白髪染め

10代～20代で、自分の髪の毛に白髪を発見したことは誰にでもあると思います。10代～20代の頃だと、まだ白髪の本数も少なくて、自分の髪の毛に白髪を見つけたら「あ、白髪！」と抜いたりしていた方も多いのでは？

• • 私は10代～20代の頃、ときどき鏡を見ながら白髪探しをしていました。白髪を見つけたら面白がって何本も抜いたりしていました。

ある時、鏡を見て「白髪の量が急に増えてる・・・？！」と感じたことはありませんか？その白髪は、急激に増えたものなのか？少しずつ増えていたことに気付かなかっただけなのか？・・・とにかく白髪はいつの間にか増えていると感じます。白髪の量が増えていることに気付いたときの驚きやショックは、誰にでも経験があるのではないでしょうか・・・？

自分の髪に白髪がたくさんあるのを見ると愕然としますね。鏡を見ながら、髪の毛をかき分け、かき分け、白髪探しをしてみると、あるある、あるある・・・それはもう10代～20代の頃のように面白がって抜いたりできる量ではありません。そして、白髪がたくさんある自分の姿を鏡で見て思うのは、

• • 老けて見える・・・

そうして、自分の白髪が気になりはじめると「みんなは白髪をどうしているんだろう？」と他人の白髪のことも気になり出したりします。みんな、白髪はあるのか？いつから白髪が増えたのか？白髪の量はどれくらいあるのか？白髪を染めているのか？いつから白髪を染めてるのか？どうやって白髪を染めてるのか？白髪染めは美容院で？自分で？・・・と『 みんなの白髪事情 』が気になりはじめたりします。

• • 40代になって白髪が急に増えはじめた私。ひとまわり以上も年下の職場の後輩から「私は白髪の量が多くて20代から白髪染めしてますよ～」と聞いてとても驚いたことがあります。

そこで「わたしの白髪染め体験談」の中から ” 何歳で白髪染めをはじめたか？ ” の回答を集計してみました。

Q. 何歳で白髪染めをはじめましたか？

5人に1人の割合で「20代から白髪染めをしている」または「20代で白髪染めをしたことがある」という結果でした。なるほど、身近に「20代から白髪染めをしている」という人がいても不思議じゃありませんね・・・。

初めての白髪染めは「自分で」が半数以上

とうとう自分にも白髪染めをする時がきてしまいました。。初めての白髪染めは、美容院でしたほうがいいのか・・・？それとも自宅で自分でやってみようか・・・。初めての白髪染め、みんなはどうしたんだろう・・・？そこで「わたしの白髪染め体験談」の中から ” 最初の白髪染めについて ” を集計してみました。

Q. 最初の白髪染めは？

結果は、最初の白髪染めは自分で・・・という回答が半数以上でした。最初の白髪染めは自分で・・・と回答した方のその理由には「まだ20代なのに美容院に行って白髪染めをするのが恥ずかしかった」や「白髪を放ったらかしていたら白髪の量が増えてしまい、それを見られるのが恥ずかしかった」などがありました。たしかに、最初は白髪を「恥ずかしい」と思ってしまうのかもしれませんね・・・。

最初の白髪染めは美容院で・・・と回答した方の理由には「自分で上手く染める自信がなかった」「市販の白髪染めだと髪の毛が痛んでしまいそう・・・」などがありました。また、「最初の頃は美容院で白髪染めをしていたけれど、白髪染めのために美容院へ通うのは経済的にきびしい・・・」「美容院で白髪染めをしても、またすぐに白髪が生えてくる・・・」「美容院へ行きたい日の予約が取れない・・・」といった回答も目立ちました。

たしかに美容院というと、どこかへお出掛けをするとか、誰かに会うとか、何らかの予定に合わせて「その前に美容院へ行きたい」と思ったりします。美容院へ行く目的が ” 髪を切る ” だけなら、行けなくてもどうにかガマンできるかもしれません。しかしながら、目的が ” 白髪染め ” となると、どうにかガマン・・・というわけにはいきません。

さすがにこの白髪はどうにかしないと・・・と、仕方なくいつもと違う美容院へ行ったり、市販の白髪染め商品を使って自分で白髪染めをした、という経験をされた方も多いのではないでしょうか・・・？

白髪染め商品の種類

「自分で白髪染めをしてみよう」と思い、白髪染めを買いにドラックストアなどへ行ってみると、ズラーッと陳列された白髪染め商品のその種類の多さには驚きます。いくつかのメーカーの商品があって、同じメーカーの商品でも「ヘアカラー」や「カラートリートメント」や「ヘアマニキュア」などの種類が書いてあったりして、さらに色の種類が何色もあって・・・あり過ぎです（笑）「ヘアカラー？ヘアマニキュア？何がどう違うの？？」・・・こんなに種類が多いとどれを買ったらいいのか迷ってしまいますね。

ひと言で白髪染めと言っても、どんな種類があるのでしょうか？白髪染め商品の種類や、それぞれの性質を調べてみました。

白髪でも黒髪でも ” 髪を染める商品 ” は大きく2つに分類されます

ヘアカラーなのか？ カラートリートメントなのか？ ヘアマニキュアなのか？ ・・・は【 髪の毛を染める成分 】によって分類されます。

つまり、ヘアカラーは A【 染毛剤＝医薬部外品 】に、カラートリートメントとヘアマニキュアは B【 染毛料＝化粧品 】に分類される、ということですね。

ヘアカラーとカラートリートメントの違い

では、A.ヘアカラー【 染毛剤 】と、B.カラートリートメント・ヘアマニキュア【 染毛料 】は、それぞれどのような性質なのでしょうか？それぞれの性質についてを簡単にまとめてみました。

A.ヘアカラーと、B.カラートリーメント・ヘアマニキュアの違いをすごく簡単に説明すると・・・

・・・といったところでしょうか。
では、同じB【 染毛料 】チームのカラートリートメントとヘアマニキュアの違いは？というと・・・

但し、商品名が「◯◯ヘアカラートリートメント」であっても、ヘアマニキュアと表記されていたり、商品のホームページを見てみると、商品名が「◯◯ヘアカラートリートメント」であっても『 本品は髪表面を着色する白髪用ヘアマニキュアです 』と書いてあったりもします。このあたりが少々ややこしい点ですね・・・。

愛用の白髪染めはヘアカラー派が70％

みんなどんな白髪染め商品を使用しているのでしょうか？「自分で白髪染めをしている」という方は、ドラッグストアなどの店舗で市販の白髪染め商品を購入したり、また、通販やインターネットで白髪染め商品を購入したりしていると思います。店舗や通販・ネットで、みんなどんな白髪染め商品を購入しているのでしょうか？気になります。そこで「わたしの白髪染め体験談」の中で ” 愛用している白髪染め ” として挙げられた商品を集計してみました。

” 愛用している白髪染め ” として挙げられたヘアカラー商品

” 愛用している白髪染め ” として挙げられたカラートリートメント・ヘアマニキュア商品

愛用の白髪染め商品として多く挙げられていたのが、ヘアカラーでは花王「ブローネ」シリーズ、ホーユー「ビゲン」シリーズ。カラートリートメント・ヘアマニキュアでは「利尻ヘアカラートリートメント」が人気でした。