白髪のせいで年相応どころか年上に見られるようになってガッカリ

（43歳・自営業）

白髪は『老けて見られる原因』なんとかしなければ…

私はもともと、年齢よりも若く見られる外見でした。ところが、30代の後半くらいから徐々に年齢相応に見られるようになり、40歳になった頃には40代半ばくらいに見られる事も珍しくなくなったのです。実際の年齢より若く見られるのが当たり前だった私には、年齢相応どころか年上に見られる事に対して、ガッカリするような気持ちがありました。

だからこそ『老けて見られる原因』である、白髪をなんとかしなければ…と考えたのです。というのも年齢より若く見られなくなった主な要因は、明らかに白髪が増えてきたからでした。30代の半ば過ぎから徐々に白髪が目立つようになり、30代の後半には明らかに黒髪よりも白髪が目立つ状態になっていました。

白髪染めは面倒臭がらずに丁寧に

面倒臭がり屋の私は白髪染めが面倒で「これはこれでダンディだ」と思い込む事にして、白髪をそのままにしていました。ところが、実際はダンディでもなんでもなく、ただ単に白髪で老けて見られるようになっていただけでした…苦笑。そこで、40歳になったこともあって開き直って「若づくりが必要だ」と考えるようになったのです。

そんな風にして、白髪染めが必要だと感じた私が購入して愛用しているのが「メンズビゲンワンプッシュ」です。価格はタイミングにより違いますが、基本的に700円前後で購入できます。気軽に買って白髪を染める事が出来る上に、専用のクシに付けて髪に馴染ませていくだけなので使い易いです。

白髪を染める際には多少のコツや注意が必要だったりします。というのも、面倒臭がらずに出来るだけ丁寧に髪に塗っていかないと、染めムラができるからです。私も最初の慣れない頃は、いい加減にササッと髪に塗ってしまって、しっかりと白髪を染める事が出来ずに、染めムラがありました。なので、髪全体に馴染ませるように丁寧に塗っていく事が大切です。

若く見られるためには明るい髪色が良いと思って…が大失敗に

私は「メンズビゲンワンプッシュ」#7 ナチュラルブラックを使用していますが、綺麗に白髪を染めるには塗った後に5分よりも少し長めに待ってから洗い流した方が無難です。最初は指示通り5分で洗い流していましたが、白髪が染まっていない事が何度かありました。髪質にもよるのかもしれませんが、私のコツとしては10分近くまで待ってから洗い流した方が綺麗に白髪が染まると思います。

そんな風に、自分で染め方を微調整できる点は、自分で白髪染めをするメリットです。その一方で、素人だからこそ失敗するリスクもあるのがデメリットです。

白髪染めにも慣れてコツを掴んだ今ではほぼ失敗はありません。ですが「メンズビゲンワンプッシュ」を使い始めた当初は、若く見られるためには明るい髪色が良いと思い、#4 ライトブラウンを使用したのです。ところが、いざ染め上がってみると髪色は予想以上に明るい色合いで派手な上に、染め方が雑だったために染めムラもある散々な仕上がりでした…。

その大失敗を教訓にして、明るいカラーは避けて、染めムラが生じないように丁寧に白髪染めを行なうようになったのでした。