床屋のマスターに薦められた「白髪ボカシ」
(40代・会社員)
「歳よりフケて見えるから白髪を染めた方がいいよ」と妻からのアドバイス
私の仕事は経理で、職場は非常に女性が多い職場です。私を入れて男性は二人だけで、他はすべて女性です。したがって、身だしなみにはかなり気を使っているつもりです。その中のひとつに白髪染めがあります。私は20代の頃から白髪がありましたが、30代になる頃には一気に白髪の量が増えて、32才の時に初めて白髪染めをしました。
白髪を染めたのは、その年に結婚した妻が「白髪の量がだいぶ増えて歳よりもフケて見えるから白髪を染めた方がいいよ」とアドバイスをくれたことがきっかけでした。そして、行きつけの床屋のマスターに相談したところ、薦められたのが「白髪ボカシ」という白髪染めでした。
床屋のマスターに薦められた「白髪ボカシ」という白髪染め
「白髪ボカシ」の特長は炭を使用した白髪染めで、よくある不自然な真っ黒に染まるのではなく、白髪を自然な感じの黒に染められるというものです。白髪を真っ黒に染めている人で、髪がのびてくると黒と白の境界線が非常に目立つことになってしまい、まるでパンダのような状態の髪をよく見かけます。「白髪ボカシ」は自然な黒で、真っ黒ではないため、髪がのびてきたとしてもそれほど黒と白の境界線が強調されません。
この「白髪ボカシ」を床屋のマスターに紹介されて、私はその日、早速試してもらいました。自宅に帰ると妻は自然な髪の黒さに驚いていました。真っ黒になることをイメージしていたらしく、見慣れるまで違和感があるだろう…と心配までしていたようでした。翌日に会社に行っても、髪の黒さについて触れられることもなく、いつも通りに仕事をすることができました。
安さにビックリ 価格は一回あたり1,200円とリーズナブル
それ以来、私は「白髪ボカシ」を愛用していますが、床屋以外のドラッグストアや薬局などで市販されているのを見たことがありません。したがって、必然的に行きつけの床屋にずっと通い、髪を切るときに一緒に「白髪ボカシ」で白髪を染めてもらっています。
また、私は不器用な上にめんどくさがりな性格です。仮に「白髪ボカシ」が市販されていたとしても、きっと床屋に通い、床屋で染めてもらっていたと思います。それというのも「白髪ボカシ」は床屋で染めてもらうのにも関わらず、非常にリーズナブルだからです。価格は一回あたり1,200円で、当初私は5,000円くらいはかかると想定していたので、その安さにはビックリしました。
月に一回、床屋に通い「白髪ボカシ」をしていますが、お小遣いの範囲内でなんとかやりくりできています。価格的にも、見た目的にも「白髪ボカシ」は本当におすすめの白髪染めです。