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白髪お悩み解決 ~わたしの白髪染め体験談~

真っ黒な白髪染めで不自然に…まるでカツラが乗っかっているようでした

(51歳・会社員)

自分で白髪染めをするメリットは気になったらすぐその夜にでも対処できる

白髪が気になり始めて、最初に白髪染めを使用したのは、確か42歳の頃でした。当初はドラッグストアで販売されているいろいろな白髪染め商品を試してみました。最終的に落ち着いたのは「ビゲン クリームトーン」価格は600円前後です。2種類のクリームを付属のトレーで混ぜてから塗布するタイプです。

私が「ビゲン クリームトーン」で気に入っている点は3つあります。1つ目は塗布した際に液垂れしにくい点、2つ目は余った薬剤を次回用に保存できる点、3つ目は染料の定着が強くて色が長持ちする点です。

自分で白髪染めをするメリットは、白髪が気になったらすぐ、その夜にでも対処できることです。意外と、鏡の前に立ったときに光の当たり具合で「あれ?もうこんなに白髪が目立ってる…」と気付くこともしばしばあります。そんな時、美容室での白髪染めでは急な対応はできません。逆にデメリットは、白髪染めの時に頭の後ろ側が見えなくて、どうなっているのかわからないことです。もしかしたら結構な染め残しがあるかもしれないので不安な点ではあります。

白髪染め選びは試行錯誤…「今後はこれ」と決めるまでに2年ほど要しました

白髪染めは刺激が強いものもあるので、頭皮やまわりの肌を傷めないように気を付けたほうがいいです。できれば髪の生え際にぐるっと一周、保湿クリームのようなものを塗ってから作業すると良いと思います。クリームなどを塗らないと生え際がヒリヒリする場合があります。それから、手に染料が付着することも多々ありますので、白髪染め専用にビニール手袋を準備すると良いです。

白髪染め初心者の頃、どの白髪染め商品が良いのかなかなか絞り込めませんでした。液体が柔らか過ぎて頭皮や顔にダラダラと垂れてしまうものを買ってしまったり、染料の定着が悪くてすぐに色が落ちてしまうものや、白髪染めをした後によく洗ったつもりでも枕カバーに色移りしてしまうもの、などなど…。試行錯誤の結果、今使用している「ビゲン クリームトーン」に落ち着きました。「今後はこれにしよう!」と最終的に決めるまでに、2年ほどは要したと思います。

白髪染め失敗談「カラーの選択ミス」で家族に怒られました(笑)

その間の一番の失敗は、なんといっても「カラーの選択ミス」です…これは恥ずかしかったです。自分では黒髪だと勝手な思い込みをしていて、真っ黒の白髪染め商品を使用したところ、明らかに不自然な仕上がりになってしまい、まるでカツラが乗っかっているようでした。これは大失敗でした(笑)そこで次は、明るめのカラーを選んだのですが、今度は明らかに明る過ぎて、ちょっとやんちゃなオヤジみたいになってしまい、家族に怒られました…「やめてくれ」と(笑)

ちょっと不自然な色に染まっていると、会社で誰かと話している時に相手が、チラッ…チラッ…と自分の髪の毛に視線を送るのが気になってしょうがありませんでした。そして今度は妻と一緒に買いに行って、慎重にカラーを選んで、今の髪の色合いにやっとたどり着きました。自分ではカラーを確認しにくいので、誰かと一緒にお店へ買いに行くと良いと思います。